バーチャルツアー(VRツアー)のアレコレ編が続いていますー
が・・・
何気に立ち寄って頂いたブログに、何気にご拝読頂けそうな・・・しかも、バーチャルツアやらVRのお話に絞るのは・・・
ここだけのオリジナル的なネタを掘るのが結構、難しいですねー
という前提の元、もう少し頑張ってみたいと思います
ネタも数少ないので、今回は「ホットスポット」と「レイヤー」というモノについて書かせて頂こうと思います
ちなみに、この単語は、制作の基本ツールの中での言葉です
これは、パノラマ写真の中に表示させるボタンや文字を含めた表示そのものだと思ってください
ツールにより呼び方が「ピン」と言ったり「POI」と呼んだりすることもあるようです
主には、パノラマ写真が回転すると、ホット・スポットも回転します
表示位置の指定は、水平(360度)と垂直(180度)で行う感じです(厳密には数字的な値は異なります)
これは、ホームページと極めて近い表示なのですが、ホームページとはちょっと違うこともあります
まー、HTMLやらCSSやらJSやらいろいろありますがー
筆者も勉強中なことも多いですね
主には、パノラマ写真が複数あっても通しで表示させる方法と、パノラマ写真によって変えることも、もちろんできます
表示の位置指定は、画面の左上とか下の真ん中とかいう感じで指定ができるところです
縦(Y)と横(X)で行う感じです
happyPanoでもロゴなどの表示や、下に表示されているサムネイルを含む操作ボタン類は、このレイヤーです
おおむね、この2っの表現を組み合わせて制作を行っています
ところがね、ややこしいことに、「ホットスポットをレイヤーのように」表現するようなこともできちゃいますし、「レイヤーをホットスポット」に表示させたりすることもできます
画面を見ただけでは、どちらか判断がつきにくい(つかないこともある)のも独特ですよね
まー、それでも、この2っ(厳密には4っの組み合わせ!?)をとりあえず、何となーくでも理解できれば半分は大袈裟ですが、制作したいことがいろいろとできるようになって来ます!
世の中には、簡単な方法・テンプレートな方法・その他、いろいろな方法で同じようなサービスが沢山あります
happyPanoと同じツールを使っていても「あれまぁ?」と思うもの「Wow!」と思うものがあります
いろいろなことができる(あれもこれもできるハズ)という前提があり過ぎますー
今はできなくても1年後にはできるようになっているとかも多いです
そのギャップに、成長を感じるといいますか楽しさを感じるといいますか・・・
パノラマ写真というビジュアルを基本とする場合(バーチャルツアーで多いですね)なら、”いい写真を撮らねばならぬー”という部分から拘る必要があるのも面白いです
(最初の最初が大事という感じですね)
書く方では、CSSに近い?とかありますが、CSSではできないことや、プログラムを書いて表現を自由に制御するとか、泣きを見ることも多々ですが「動きが直ぐに分かる」ので面白すぎですねー
っというわけで、前置きが長くなってしまいましたが、「園田製作所さまのバーチャルツアー概要」にはいらせて頂きますね
ポイント:
敷地は大きくないのですが、所狭しと設置された装置の数々!ある意味、圧巻です
2Fには溶接の個室があったりとか秘密兵器な感じもします(詳しくは、ツアーを見てくださいー)
VREXPOのトップ写真では、初の2人映り込みです
社長のシャイなお人柄がでています
お若い社長なのですが、全然、工場っぽくないお人柄
筆者は、最初の頃から思っているのですが小さな敷地に大きな機械が置いてある町工場の中って、パワハラ全開な感じの印象があって、毎回、ドキドキ+ちょっと怖いんですよねー
毎回、いい意味で裏切られていますよー
園田製作所の社長が展示会で熱心に子供に説明している姿を後ろで見ていると、何だか微笑ましいと書くと失礼極まりないのですが、うーん、いろいろな苦労を乗り越えて来ているからこそ、若いのに、何かを超えたような眼が素敵に見えるのでしょうねーとか思ってしまう筆者です
happyPanoは、別プロダクトの主要コンテンツとしてもVRやバーチャルツアー(パノラマツアー)を制作しています。
一番大きいのは、VREXPOです。
▶ LINK: https://vrexpo.jp
エムピーストラテジ(happyPano運営)が、2020年からはじめたプロジェクトです。
お陰様で、2025大阪関西万博へ出展させて頂ける運びとなっております。
https://vrexpo.jp/pressroom/2024/06/11/osaka-kansai-expo-osaka-pavilion-exhibition-information/
パノラマツアーの制作では、町工場向けをどうするのか?っという部分の試作的な要素から入らせて頂きました。パノラマツアーの技術も細かい所では、日進月歩で進んでいます。
拘れば、拘るほど、新しいバージョンにアップデートがやり難いとかあります。
こちらのツアーも見返すと、(大きな要素は同じですが)今の作りとは異なっている点もあります。
万博を見据えながら新しいバージョンに入れ替える時が来るかもしれません。