Works導入事例

バーチャル工場見学ツアー|梅南鋼材さま

バーチャルツアー(VRツアー)のアレコレ編が続いていますが、今回は、アレ?っと思ったことを書いてみたいと思いますー

著者の独り言ですね・・・

仕事柄、検索をかけまくって、バーチャルツアーの新しい良い表現や、良い機能を探すことがあります
海外勢とか、本当に、どうやったら・・・という呆れるほど凄いツアーを見ることがありますが、日本では少な目な感じがします

検索では上位に出て来ない凄い会社さんや、持っていると思われる技術を伏せているホームページだったりするのですね
なんででしょうねー?

で、”あ、コレ、いいなー!僕でも作れるかなー?”っという感じで試作に入ったりするのですが・・・
実は、前から、どうやってるんだう???っという全く謎な表示がありました

ご存じの通り、バーチャルツアーを仕事にしている会社さんは少ない上に、ソフトウェアを購入したら、EXCELのごとく、誰でもできるのでは?っという感じのサービスもあるのですね
(ちょっと簡単イメージ沸き過ぎですがー)

先日、”どうやっているんだろ???”と思っていたのと、全く同じ表示でバーチャルツアーのサービスをPRされているホームページを見かけました
あれ・・・?どういうこと・・・?あそこだけじゃないの?
っと思いHTMLを確認すると、とある有名なソフトウェアの名前が書いてありました

なるほどー

僕が悩んでいた表現は、多分、そのソフトウェアの機能の一部だったんですね!
っと同時に、最初に見ていたバーチャルツアー、凄いなーっと関心していただけに、ちょっと、残念

もちろん、happyPanoも有名なソフトウェアを使っていますが、このソフトウェアは、ガリガリに書くほど、面白かったり・便利だったりする機能を引き出せるので、とても面白いソフトウェアですー
ちなみに、デフォルトな制作もできるのですが、全くお金を出す価値に同意できないシンプル過ぎる?安っぽ過ぎる?仕上がりになるという代物です

あれこれと、多分、1年くらい、都度都度、「アレをするには、どうすれば・・・」と考えていたので、ソフトウェアの機能であれば、そりゃ、できるかーとスッキリしました
(ただし、海外勢だと似た表現も簡単に仕上げてしまいそうですね・・・)


っというわけで、前置きが長くなってしまいましたが、「梅南鋼材さまのバーチャルツアー概要」にはいらせて頂きますね

ポイント:

  • ツアーデザイン
    VREXPOのデザイン初期型です
  • 構内の写真補正
    もちろん、いつも通り?に、リアル×美しくの補正のみです
  • 現場や事務所が複数でもバーチャルなら同時表示
    複数工場に分かれていますが同じような感じにまとめて同時にガッツリと見て頂くことができるというのは、バーチャルツアーのいいところの一つですね
    Webだと別ページにするか?スクロールにするか?という悩みどころになる部分ですね

梅南鋼材さまは、事務所や休憩室が充実していてビックリしました!
休憩する部屋が綺麗とかお洒落とか素敵ですねー
それも、各生産現場に一つという感じです
近くにある現場にまとめて一つ!ではない感じでした

装置?機械?も、一つ一つが大きくて圧巻です!
鋼材の加工をするから・・・でしょうか?
(そもそも、巨大な鉄の板を見たことがある方も少ないかもですねー)

“鋼材”とか伺うと、男性が多いイメージでしたが明るい事務所には女性スタッフも多いイメージです
ちなみに、VREXPOでお伺いさせて頂く工場は、野郎が固まりそうな職種ですが、女性が活躍されている職場が多いのかなーと思います


happyPanoは、別プロダクトの主要コンテンツとしてもVRやバーチャルツアー(パノラマツアー)を制作しています。
一番大きいのは、VREXPOです。

▶ LINK: https://vrexpo.jp

エムピーストラテジ(happyPano運営)が、2020年からはじめたプロジェクトです。
お陰様で、2025大阪関西万博へ出展させて頂ける運びとなっております。
https://vrexpo.jp/pressroom/2024/06/11/osaka-kansai-expo-osaka-pavilion-exhibition-information/

パノラマツアーの制作では、町工場向けをどうするのか?っという部分の試作的な要素から入らせて頂きました。パノラマツアーの技術も細かい所では、日進月歩で進んでいます。
拘れば、拘るほど、新しいバージョンにアップデートがやり難いとかあります。

こちらのツアーも見返すと、(大きな要素は同じですが)今の作りとは異なっている点もあります。
万博を見据えながら新しいバージョンに入れ替える時が来るかもしれません。

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