さぁー、バーチャルツアーのアレコレ編ですが・・・
今回は、触れたこともあるのですが初歩的なことに立ち返って、書かせて頂きたなーと思います
ときどきですが、パノラマ写真のバーチャルツアーを見られた方から
“動画はできないのですかー?”っとご質問をいただくことがあります
結論的には、「できます!」
なのですが、普通の環境では、「おすすめはできませんかも!」です
理由は、インターネット経由の読み込みが遅かったり・表示させる端末によって表示できるサイズに上限があったりするからです!
普通の環境では、こちらがおすすめですねー
これでも、4Gの安定した回線で、ストレスなくギリギリ、何とか耐えられるレベルだと思います
happyPanoでも、なるべく重いファイルを常に表示をすることが無いようにしています
ホームページとかでロゴとかデザイン的な小物とか割と気にせず表示させているのがうらやましいこともw
360°写真でどれくらいの容量があると思われますか?
最初のデータ量で変わってきますが、ある程度、高解像度なモノで15~20MBになります
基本的には、データ量が大きければ、その分、キレイなデータであることにつながると思います
「え!?20MBとか毎回読み込んでるの?」とか思われてしまうかもですが、ご安心ください
たとえば、20MBの大きなポスターのファイルがあるとして、
それを、1ファイルとして読み込ませているわけではありません
言わば、パズルのピースのように、バラバラに分けたファイルを表示させる部分を優先的に読み込んで来るような仕組みなのですね
だから、速くてストレスが少ないときが多いのですー
この仕組み、360°動画では、多分、永遠に無理じゃね?とか思う分けです
おそらく、一番、簡単な使い方です
ただし、「バーチャルツアー」という言葉とは若干、離れてしまうかもしれません
“バーチャルに見せている360°動画”とか?(ややこしいからパスしますw)
360°動画をYoutubeにアップして見せている企業様も思ったより多い感じです
Youtubeの凄いところは、制作者側(見せたい側)が表示端末側のことを気にする必要がないことです
360°動画も指定されてファイル形式でアップロードさえすれば、ほぼ、どの端末でも見ることはできるのがすごいですねー
360°動画を使うシーンで見かけたり、思いついたりするのは・・・
こんな感じではないでしょうか?
上段3っは、Youtubeで問題ないと思います
実際、いろいろな例がありますよね!
対し、下段2っは、デモ的なものでは見かけますが、実際、どんな映像なのか知れる機会は少ないような気がしますー
これは、自社のノウハウや知られては困る技などについて、公にしたくない✕「VRゴーグルの視聴」が前提であることが多いからだと思っています
どちらが先か分かりませんが、うまく分かれたものです
公にしたい場合は、Youtube
公にしたくない場合は、Youtubeを使わずにローカルで見せることができたらいい分けですよね
インターネット経由だと、重くて使い物にならないようなファイルでも、ローカルで表示させるなら割とサクサクとストレスなく動かせます
ただし、現状、インターネット経由は難しいと思います!
自社内のネットワークを利用する・ローカル環境で利用することで、普通に使って頂けると思います
たとえば、視聴する端末やVRゴーグルも決めることで、使えるツールになると思います
360°動画と360°動画のバーチャルツアー(VRツアー)って何がちゃうの!?とか言われそうですね!
たとえば、バーチャルツアーならストーリー性を持たせて、ボタン操作でつなぐことができます
たとえば、次は右行く?左行く?みいたな感じですね
あと、音の位置を決めたりとかもできた気もします
また、360°静止画とミックスさせた”ツアー”として制作することもできるので、幅が広がるでしょう!
ところで、360°動画もいいかもですが、筆者的には、3D 180°動画に心が揺らいでいますー
3Dは、臨場感が半端ないです
もちろん、首を回してぐるりな表示はできないのですが、遠近感が出せると、シュミレーション関係の見え方が大きく変わると思いますよー
お待たせしました!前置きが長くなりましたが・・・
岡山県勝央町にある「勝央工業団地」へお伺いさせて頂きました
ポイント:
企画:
株式会社 勝央体験ファクトリーさま
http://shoo-ef.com/
ありがとうございます!
- 追伸 -
「豊運」さまの本社は大阪市東住吉区にありますね
https://ho-un.co.jp/
工場の中を見られるのは・・・多分、勝央町にある工場だけでしょう。
工場の中は、はじめてお伺いする粉っぽいところなのですがー、
その分、普段は作業者以外は立ち入ることは少ないでしょう
とても稀な貴重な機会を頂けたバーチャルツアーの公開例だと思います
工場の方々、みなさまが、超親切!だったことは記憶に刻んでいます!
みなさまが、個々に抱いている、その想いを叶えるために、エムピーストラテジ(の企画部門)は、お客様の想いを引き出すブランディング支援を・・・
エムピーストラテジ(のhappyPano部門)では、その想いを引き出すために、映像クオリティーと表現力を活かせるバーチャルツアー/VR(xR)の撮影や技術を磨いて行きます!