ワレン館
部活等の合宿などで学生や教職員が利用可能な宿泊施設と、学生の個人的な悩みに応じる学生相談室があります。
救世主礼拝堂(チャペル)
チャペルは、本学の教育理念である「キリスト教精神に基づく人格の陶冶」を象徴する建物です。日本聖公会の司祭が専任チャプレン(大学付牧師)として常駐し、礼拝をはじめ、 講演会、コンサート、講習会など、さまざまな行事が行われています。
このチャペルは、大学開学 30 周年を記念して建てられた旧登美丘キャンパスのチャペルをルーツとしています。 卒業生・保護者・教職員・教育後援会・関係諸団体・有志の方々、約五千数百名による祈りと寄贈によって建立されたその精神が、今も受け継がれています。
聖アンデレ館
聖アンデレ館は、本学の研究活動の中枢を担う建物です。館内には、図書館をはじめ、総合研究所、教員個人研究室、各学部の共同研究室、大学院生研究室、 法職セミナー室、学院史料室など、教育・研究を支える多様な施設が整備されています。
地下 2 階から 3 階までを占める図書館は、約 88 万 5 千冊の収蔵能力を誇り、現在約 70 万冊の図書を所蔵しています。7,000 種に及ぶ雑誌のほか、 各種データベース、マイクロ資料、AV 資料なども自由に利用できます。
館内には、明るく快適な閲覧席のほか、アクティブラーニングに対応したグループスタディルームや、集中して学習できる個人ブース型のスタディルームなど、 学修スタイルに応じた多様な環境が整っています。
聖トマス館
情報技術を活用した教育・研究・学生生活を支援する情報センターと PC 実習室、 またレポート作成や情報検索などに利用できる PC を備えた自習室などがあります。模擬裁判教室などの施設も整っています。
聖バルナバ館(co-momo)
co-momo は、友人との飲食や語らい、趣味や学びなど多目的に利用できるスポットです。 ボックスタイプのソファーブースや、利用人数や目的に応じて自由にレイアウトできる可動式テーブル、 姿勢や視点を変えてモードチェンジがしやすいカウンター席など、多様な家具を備えています。 照明や壁掛けイラスト、植栽で彩られた空間は居心地がよく、段差のあるエリアにはスロープと手すりを設置した完全バリアフリー空間として、誰もが快適に過ごせます。
聖バルナバ館(学生食堂)
2 階には、和泉キャンパス最大規模の学生食堂 La Peche(ラペッシュ)があります。
ボリューム満点の定食やうどん、鉄板料理、デザートなど学生の胃袋を満たすメニューが魅力です。
3 階には、明るい雰囲気でリラックスできるスペースを提供。食事や勉強、談笑など様々な用途に利用できます。
聖ペテロ館
聖ペテロ館は、大学の管理運営の中核を担う棟です。
1 階には、授業・試験・成績や学籍に関する手続きを行う教務課、学生生活全般の支援や相談を行う学生支援課、 そして健康管理をサポートする保健室を設置しています。
2 階には、教職センターと入試・広報課があります。教職センターには、教職アドバイザーとの個別面談ルームのほか、教員採用試験に向けた講座・セミナーや 自主勉強会などに活用できる多目的スペースを備えています。
3 階・4 階には管理部門の事務室を配置し、5 階には大小さまざまな会議室を設けています。
エレノア館
エレノア館は、環境に配慮した未来志向の循環社会型キャンパスの一環として整備された、地域連携の拠点となる施設です。 木の温もりを感じられる木造3階建ての建物で、企業や行政、団体、そして近隣住民とのつながりを深める新たな交流拠点として機能しています。
1 階には、ラーニング・コモンズに加え、学生・教職員・地域の方々が利用できるイベントスペースを設けています。2 階には、ラーニング・コモンズや自習に 最適な個人集中用のパーソナルスペースなど、学修に適した環境が整えられています。3 階には、教育実習練習用の模擬教室などを配置しています。
聖ヨハネ館
大学開学 50 周年を記念し、国際体験、キャリア形成、外国語教育の拠点施設として建設され、1 階にはキャリアセンター、 2 階には国際センター、外国語教育センター、キャンパスソーシャルワークセンター、聖ヨハネホール(国際交流室)、3 階には語学教室が配置されています。 また、大学 50 年間の発展の歴史が刻まれたモニュメントも敷設されています。
カンタベリー館
カンタベリー館は、約 500 名を収容できる 1 階の大ホールを中心とした、多目的施設です。コンサートやイベント、講演会など、さまざまな用途に利用されています。
2 階には、音楽スタジオ、談話室、会議室、アトリエのほか、防音設備を完備した約 100 名収容の小ホールを備えています。 さらに、地下 1 階には本格的な防音装置を備えた音楽練習室や楽器庫を設置しており、音楽活動に打ち込む学生たちが日々練習に励んでいます。
総合体育館
総合体育館は、二つの棟とその間に位置する温水プールで構成された、西日本でも屈指の規模と設備を誇るスポーツ施設です。 シャワー室、サウナ、ジャグジーも完備し、充実した環境で多彩な競技に対応しています。
2 階中央のエントランスホールを入ると、右の棟にはメインアリーナ、左の棟には 2 つのサブアリーナがあります。 1 階中央にはマシンを完備したトレーニングルームと、25 メートル×8 コースの温水プールを配置。 さらに、1 階の体育館エリアには柔道・剣道・空手・少林寺拳法・合気道などに対応した二つの道場のほか、ウエイトリフティング、レスリング、ボクシングの専用施設も備えています。 2 階には、バレーボール、バスケットボール、バドミントンなどのコートを設け、250 名が利用できる観覧席も設置しています。 一方、1 階のサブアリーナでは卓球やサイクルサッカーが行えるほか、2 階にはハンドボールやフットサルのコートを配置しています。
総合グラウンド
メイングラウンドは、400m トラック付きの人工芝グラウンドがあり、陸上競技のほかサッカー、アメリカンフットボール、ラグビーなど各種競技に使用できます。夜間でも活動できるナイター対応です。
聖マーガレット館
聖マーガレット館には、学びと交流を支える多彩な施設が整っています。
1 階には理科実習室と準備室を併設し、学生同士や学生と教員のコミュニケーション、情報交換を促進する学生ロビーを配置しています。
2 階には学生ラウンジと食堂があり、リーズナブルなセットメニューや日替わりメニューが充実しています。
3 階には、ピアノレッスン室やピアノ練習室、楽器庫、造形室と造形準備室、音楽室兼保育実習室、観察室などを備え、実践的な学びの環境を整えています。
テニスコート
オムニコート7面を整備したテニスコートです。
サブグラウンド
ソフトボール、アメリカンフットボール、ラグビー、ラクロスなど、多目的な使用が可能です。